兵庫県議会公明党・県民会議

代表・一般質問

北条やすつぐ議員が、第297回県議会で代表質問に立ちました。米国の金融不安に端を発した株安、円高といった経済危機の状況を踏まえた平成21年度の予算編成への見通しや、施策展開への懸念など県当局の考えをただしました。

第297回(平成20年12月)定例県議会 代表質問 北条やすつぐ

質問項目

@ 平成21年度の予算平成について
A 中小企業への緊急対策について
B 課税自主権の活用による高架と今後について
C 妊婦検診の無料化実施の取り組みについて
D 地域等と連携した児童虐待の対策について
E 年長フリーターの雇用対策について
F 太陽光発電の推進について
G 県の教育振興基本計画の策定について
H 高齢者の犯罪被害の防止対策について

質疑ダイジェスト

● 平成21年度の予算編成
○北条
 来年度の歳入についてどのように厳格に見込んでいくのか。また、事業の必要・緊急性を見極め事業の廃止、凍結といったメリハリのついた予算平成を行うべきだ。

○井戸知事
 県税収入も大幅に下回ることが避けられない。大変厳しい21年度予算編成になると思う。歳出に関して全般にわたりゼロベースから見直す。事業の必要・緊急性を見極めメリハリのある予算編成を行う。

●中小企業への緊急対策
○北条
 危機的な県下の地場産業・中小企業救済のための速やかな対策を県として講じていく必要がある。今後どのような対策を講じるのか。

○井戸知事
 中小企業資金繰りの円滑化のため、レオ栄円滑化貸付の融資目標額を600億円増やし、融資限度額も1億円に引き上げた。特別金融相談窓口を設置し緊急相談にも応じている。でき得る緊急対策に積極的に取り組んでいく。

●課税自主権の活用による効果と今後
○北条
 法人県民税は来年9月に延長が終了する、第7次については少子対策、次世代育成対策に充当すべきである。また、県民緑税は地球温暖化対策への使途を検討する必要がある。

○井戸知事
 法人県民税第6次延長分の県民交流広場事業でコミュニティづくりを支援している。平成20年度から事業所内保育施設整備などを拡充した。県民緑税は防災機能の向上など成果が現れてきている。検証し延長に県民の理解が得られるように努める。

●妊婦検診の無料化実施の取り組み
○北条
 本県の健診公費負担は全国でワースト5位である。経済的負担が原因で受診抑制があってはならない。出産の安全・安心、母子ともの健康ために必要な健診が適切に受けられる体制づくりを。

○井戸知事
 市町への補助などを図っており、今年度末には国が最低限度とする5回を上回る。妊婦健診の重要性の周知とともに健診費の無料化について市町の負担がないよう国に要望している。

●年長フリーターの雇用対策の推進
○北条
 わが党では年長者の就職を後押しする「ジョブカード制度」などを推進してきた。県では予算もすくなく十分とはいえない。雇用促進への取り組みは。

○井戸知事
 就職面接会を4ヶ所で開催する。初回には300人近くに就業機会の提供を図った。若者しごと倶楽部では適職発見から職業紹介まで一貫した支援を行っている。半年間で420人を就職に結びつけた。様々な施策を組み合わせ年長フリーターの雇用安定に努める。

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