兵庫県議会公明党・県民会議

代表・一般質問

H21年2月第298回 臨時議会 松田県議 代表質問

松田一成議員が、1月30日に開かれた第298回臨時県議会で代表質問に立ちました。
 補正予算案と国の交付金を活用した緊急雇用就業機会創出基金等設置条例制定の件で、松田議員が県の中小企業への支援や妊婦健診の無料化などについて、県の考えをただしました。

第298回(平成21年2月)臨時県議会 代表質問 松田一成

質問項目

  1. 中小企業制度資金貸付制度について
  2. 効率・効果的な福祉人材確保対策の推進について
  3. 市町の妊婦健診の全額無料化に向けた取り組みについて
  4. 中小建設業の公共工事等の受注機会の確保について

質疑ダイジェスト

@ 中小企業制度資金貸付制度について
松田
経営円滑化貸付について中小企業の利用実態をどのように把握し、課題をどう認識し、どのように対応していくのか。
井戸知事
3000億円規模の確保のため補正予算をお願いしている。その一方で、企業の経営状態などによっては当該融資が利用できない場合もある。柔軟な対応、積極的な融資を行ってもらうように金融機関に要請している。県信用保証協会では、赤字や債務超過などで審査の保証をしないなど、経営実態を踏まえた保証の実施で対応している。
A 効率・効果的な福祉人材確保対策の推進について
松田
平成18年度補正予算により、各都道府県に基金が創設されたが、近年の福祉・介護分野での人材確保の厳しい状況を踏まえて、この基金の延長・拡充を図るとともに新たな対象事業を追加し、福祉介護人材の参入・定着のための取り組みを推進することとなっている。県としてどのような対策を講じていくのか。
細川健康福祉部長
新たな対象事業の職場体験事業では、県社会福祉協議会福祉人材センターの合同就職説明会・相談会などの紹介のほか、ハローワークに福祉人材センター職員を派遣し、相談にあたることにより兵庫労働局とも連携して参加を募っていく。
 今後も、当該基金のみならず、介護人材確保職場定着支援助成金等関係助成金制度の活用を図り関係機関と一丸となって取り組む。
B 市町の妊婦健診の全額無料化に向けた取り組みについて
松田
国の第2次補正予算では、これまで財政措置されていた5回に加え、残りの9回分について国庫補助などの支援により14回の妊婦健診が無料化されることになった。しかし、市町が財政難のために完全実施が難しいといわれている。県としてどのように市町に指導していくのか。
井戸知事
国が妊婦健診の公費負担を5回から14回に拡充したことを受けて、国の交付金により妊婦健康診査支援基金を造成することにした。来年度は14回実施市町が29市町となっている。今後も全市町が14回の公費負担を行うよう指導していく。
C 中小建設業の公共工事等の受注機会の確保について
松田
工事が早期に発注されたものの、大企業や県外企業が受注されたのでは苦境にある県下の中小建設業が恩恵を受けることができない。
 そこで、中小建設業の受注機会確保のために、公共工事の分離・分割発注等を促進する必要がある。所見を伺う。
井戸知事
1月補正では、年度末及び新年度当初の工事発注の空白期間を解消するとともに、平成21年度事業の早期着手に取り組むこととしている。
 これらの執行にあたっては、事業完了期間までの期間が短い小規模な道路改良、河川の土砂掘削などの維持修繕工事を選定し、ほとんど全て県内中小企業の受注につながるよう取り組む。可能な限り分離・分割発注に努め、県内中小企業の受注機会の確保に取り組んでいく。
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