兵庫県議会公明党・県民会議

代表・一般質問

H22年9月第306回 定例議会 合田県議 代表質問

合田博一県議は、第306回県議会で9月28日に代表質問に登壇し、子宮頸がん対策をはじめ農業の再生、警察官の人材の確保など安全・安心な県民生活を守るため幅広い観点から質問し、県当局の考えをただしました。

第306回(平成22年9月)定例県議会 代表質問 合田博一

質問項目

  1. 兵庫の未来に対する決意について
  2. 児童虐待の防止について
  3. 子宮頸がん対策について
  4. アジアの成長を兵庫に取り込むための方策について
  5. 改造電気自動車による産業振興について
  6. 兵庫の農業の再生について
  7. 深層崩壊対策について
  8. 世界で通用する人材に育成について
  9. 警察官の人材確保について

質問・答弁のダイジェスト

B子宮頸がん対策について
合田議員
 我々が強く求めてきた子宮頸がんワクチンについて、8月に市町が補助する接種費用の3分の1を国が負担する仕組みで150億円の国概算要求がされた。しかし、市町の負担が大きく、事業を実施しない市町も出てくるおそれがある。そこで、県として財政支援を行うべきではないか。また、検診の無料クーポン券を利用した受信率向上への取り組みは。
金澤副知事
 国でも負担費用などについて議論されており、国の動向を注視しながら検討していく。また、検診については、平成21年度の本県無料クーポン券利用率は2割にとどまっているが、配布対象年齢における受信者数は前年度に比べ5.7倍になっているが、全体の受信率が低く、罹患率が増加している20〜40歳の年齢層を中心に受診率向上を図る必要がある。そのため、県下大学や専門学校学生、がん検診受診率向上推進協定締結企業の従業員や顧客などに対して受診勧奨を働きかけていく。
E兵庫の農業の再生について
合田議員
 いまこそ、守りの農業政策から世界市場を視野に入れた攻めの農業へと方向転換すべき時だ。日本の農作物は国際市場で十分競争できる水準であり、兵庫の農作物を積極的に海外へ売り込むプロジェクトを官民あげて推進する必要がある。これについての所見を。
井戸知事
輸出について今後、友好提携先の広東省や海南省など中国本土をはじめ経済発展の著しいアジア地域への県産品の販路拡大に取り組む。また、ひょうご農林水産ビジョンの見直しを進めており、農業者が生産・加工・販売を一体的に行う6次産業化の推進や輸出促進などについても検討し、力強い農業の再生を進める。
F深層崩壊対策について
合田議員
 国交省が作成した全国マップでは深層崩壊の発生頻度を推定し4段階に分類した。本県では、丹波や西播磨地域などで一部地域が「高い」と分類され、その地域の方の不安は計り知れない。県としてどのように対応するのか。
井戸知事
 丹波地域の一部など発生頻度の「高い」地域について、その調査を早期実施するよう国に申し入れた。今後、国の深層崩壊に関する調査結果が明らかになった段階で、国や関係市町と協力して住民への周知、警戒避難体制の整備など必要な対策を講じていく。
H警察官の人材確保について
合田議員
 特殊な公権力を行使することなどから考えて、警察職員養成のための職業訓練校や専修学校に位置づけられる機関が必要だ。また、警察官希望者に警察学校への体験入学の機会を設けるのも一つの方法ではないか。こうした人材確保のあり方についての考えを伺う。
坂県警本部長
 警察学校への体験入学は実施していないが、見学や鑑識活動などの体験・体感型就職説明会を開催している。今後、志望者が警察学校の生活を体験・体験できる機会の充実に努める。県民の安全と安心の確保に資する優秀な人材の確保に取り組んでいく。
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