兵庫県議会公明党・県民会議

代表・一般質問

H22年6月第305回 定例議会 岸本県議 代表質問

岸本かずなお県議は、第305回県議会で6月8日に代表質問に登壇し、新卒未就職者への対策や喫緊の課題である地域のかかりつけ医の普及・定着、不安が広がっている口蹄疫への取り組み、教育問題など幅広い観点から質問し、県の考えをただしました。

第305回(平成22年6月)定例県議会 代表質問 岸本かずなお

質問項目

  1. 井戸知事が目指す「新兵庫の再生」について
  2. 新卒未就職者対策について
  3. 子宮頸がん対策について
  4. うつ病対策について
  5. かかりつけ医の普及・定着について
  6. 高齢者介護の充実について
  7. 音楽療法の普及促進について
  8. 口蹄疫対策について
  9. 阪神高速道路料金の「対距離料金制」の導入について
  10. 高校教育のあり方について

質問・答弁のダイジェスト

A新卒未就職者対策について
岸本県議
厳しい就職環境を考慮し、独自の支援策を講じる自治体も多く出てきている。そこで、県として新卒未就職者にどのように対応されようとしているのか、また、受け入れ先の開拓や雇用のミスマッチ解消などに向けた具体的な取り組みについて所見を伺う。
井戸知事
県職員が県内大学や高校を訪問し状況を把握しつつ情報提供を行った。ひょうご・しごと情報広場に若年者就業推進員を新設し求人開拓や就職面接会の開催、短期の職場体験の提供、さらには職業訓練の受講斡旋などに取り組んでいる。就職面接会も4月以降県内各地で5回行った。今後も、新卒未就職者の就職促進と雇用のミスマッチの解消に全力で取り組む。
B子宮頸がん対策について
岸本県議
子宮頸がんの予防ワクチンが昨年12月から販売開始された。ワクチンへの接種費用の助成を行う自治体が増えており、本県でも助成制度を創設すべきである。また、国に対し乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券配布事業の継続・拡大を要望していく必要があるのではないか。
金澤副知事
ワクチン接種については市区町村で対応すべき課題であると認識しており、国の厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会で予防接種法の対象となっていないHPVワクチンなどの評価や位置づけ、接種費用の負担のあり方が今後検討されるので動向を注視していく。乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券については来年度以降の継続実施を引き続き要望していく。
Dかかりつけ医の普及・定着について
岸本県議
地域医療を守り、いつも県民の近くに頼れるお医者さんがいる安心を確保するため、かかりつけ医の普及・定着にかかわる課題をどのように認識し、どのように取り組んでいくのか。
井戸知事
県では、かかりつけ医を保健医療計画に位置づけて普及啓発と支援体制の整備を進めている。支援の仕組みとしてかかりつけ医からの紹介患者の受け入れや医療機器の共同利用などを行う地域医療支援病院を昨年新たに5病院指定し、計8病院とした。県下病院の地域医療連携室の設置率も、平成16年度の62%から21年度には79%になるなど体制整備が進んでいる。
G口蹄疫対策について
岸本県議
家畜伝染病である口蹄疫の被害が宮崎県で広がっている。本県では今のところ発生していない。本県特産の神戸ビーフは海外+でも知名度が高いブランドである。畜産業だけでなく、県民生活、観光をはじめとする兵庫経済を守るためにも万全の対策を求める。
井戸知事
世界に誇る但馬牛を守るため、加西市の畜産技術センターで一元管理していた基幹種雄牛を朝来市の北部農業技術センターに一部移動させ、種雄牛のリスク分散を図るとともに、両センターに車両用消毒ゲートや消毒槽を設置するなど防疫体制の強化を行っている。
更に、6月3日から消石灰を生産者に配布し、生産者による一斉消毒を開始し、防疫の強化を図っている。また、県口蹄疫対策連絡協議会を組織し、全庁的な情報共有化を行っている。地域では各県民局中心に市町及び畜産団体を参集し協力体制を確認している。
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