兵庫県議会公明党・県民会議

代表・一般質問

下地光次県議が、第306回県議会で9月29日に一般質問に登壇しました。高齢者や障害者への支援をはじめ教育問題、また、地元尼崎の交通対策など安心して暮らせる県政の実現に向け、多岐にわたって県の姿勢をただしました。

第306回(平成22年9月)定例県議会 一般質問 下地光次

質問項目

  1. 高齢者の生活支援(リバースモーゲージ)について
  2. 障害者の福祉施策について
    @小規模作業所への支援等について
    A障害者に対する自動車税・自動車取得税の減免について
  3. 尼崎臨海部の用地の活用と交通対策について
    @今後の土地利用の方向性について
    A交通対策について
  4. 教育にかかる問題について
    @高等学校の通学区域の再編について
    A児童虐待について

質問・答弁のダイジェスト

1、高齢者の生活支援について
○下地議員
 高齢化社会の進展に対応するため、サービス付き高齢者住宅の整備に取り組み、高齢者が安心して在宅生活を送れる環境づくりが急務だ。リバースモーゲージの取り組み支援について今後の課題と将来の展望は。

○井戸知事
 リバースモーゲージでの貸付実績は平成21年度で5件、17年度からの累計では17件と少ない。今後の対応として @基準を下回る場合の弾力的な運用ができないか A家族ぐるみの相談・助言を徹底していく Bマンションを対象に拡大していくことなどを国に要望し、制度の更なる普及促進に努める。

2、障害者の福祉施策について
   A障害者に対する自動車税・自動車取得税の減免について

○下地議員
 身体障害者手帳当の交付を受けている人のうち、一定級以上の人が通勤・通学等の手段として使用する自動車については、自動車税や自動車取得税の減免措置がなされている。しかし、減免を受けるため公的機関に複数回足を運ぶのが現状。そこで、県か市町の窓口で減免申請手続きができるようにするなど、障害者にとってワンストップサービスとなるような工夫をすべきではないか。

○荒木企画県民部長
 県税事務所での手続きは、代理人による申請も可能であること、2年目以降の更新申請は郵送での手続きとするなど、障害者の方が直接来所されなくても手続きができるようになっている。また、自動車の使用頻度などの認定要件についても、県が基準を示し市町ごとに差が生じないように取り組んでいる。

3、尼崎臨海部の用地の活用と交通対策について
   @今後の土地利用の方向性について

○下地議員
 フェニックス早期土地利用計画に基づく土地造成・企業立地の推進については、当初の計画では平成23年度末の完了予定を見込んでいたが、公共事業の減少等による残土搬入の大幅な落ち込みにより、計画の見直しがされたように聞いている。改めて、その目標とする年度と今後の土地利用の方向性について所見を伺う。

○井戸知事
 策定されたフェニックス早期土地利用基本計画の中の安定型区域は、市内の住工混在解消と工業の高度化・高付加価値化を図るエリアとして位置づけ、管理型区画は緑地や太陽光発電など埋め立て廃棄物に影響を及ぼさない表面利用を図るエリアとして位置づけている。昨年新たに竣功した15.8fについては、来年度からの企業立地が可能となるよう、臨港道路や工業用水道などのインフラ整備を進めている。残る未竣功の85.9fは良質な残土の安定的な確保に努めており、順次、埋め立て竣功を進めながら少なくとも平成26年度の全体竣功を目指している。

4、教育にかかる問題について
   A児童虐待について

○下地議員
 児童虐待防止について教育の果たす役割りは大きく、関連施策の推進や教員研修を通じて対策を協力に講じていくべきだと思う。教育委員会はこの問題をどのように受け止め、対応しているのか、また今後どのように推進していくのか。

○大西教育長
 教職員一人ひとりの対応能力を高める実践研修の実施や被虐待児チェックリストの活用促進、また、管理職を中心としたきめ細かな校内の体制作りに加え、全教育事務所にスクールソーシャルワーカーを配置し、関係機関との連携促進や教員等への指導・支援を行ってきた。今後、市町教育委員会との連携を密にし、教職員研修の充実を図るとともに、学校と関係機関との一層の連携・協力を促進し対策の強化を図っていく。

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