兵庫県議会公明党・県民会議

代表・一般質問

篠木和良県議が、第306回県議会で9月30日に一般質問に立ち、地域活性化への取り組みをはじめ、温暖化防止に向けた低炭素社会の実現、また地元川西市・猪名川町の課題などについての県の取り組みをただしました。

第306回(平成22年9月)定例県議会 一般質問 篠木和良

質問項目

  1. 地域の元気再生への取り組みについて
  2. 在宅介護家族への支援充実について
  3. 児童虐待の未然防止に向けた子育て支援について
  4. 低炭素社会の実現について
  5. 自転車専用レーン等の整備について
  6. 県道下佐曽利笹尾線の整備について

質問・答弁のダイジェスト

1、地域の元気再生への取り組みについて
○篠木県議
 県では各部所個別の事業が、地域の活性化に寄与しているものも多く実施しているが、現行の限定的な地域モデル事業ではなくそれら事業を一本化して、ソフト・ハードを含めた総合的な振興対策事業として組み立てをするべきではないか。

○井戸知事
 地域再生大作戦等のような地域同士の交流を中心に、その施策として各部局の施策を組み合わせて成果を期するという部局横断的なモデル事業の取り組みを行っている。各部局が特定目的のために助成制度を持って施策を推進しているが、これをできるだけ大括りにしていく、さらに一歩進めて交付金化することも検討すべき課題である。

2、在宅介護家族への支援充実について
○篠木議員
 在宅老人介護手当や用品支給事業等について、要介護3までの介護保険サービスを受けている方まで対象を拡大するなどモデル的に支援策を制度化し介護保険料を支払っている方の不公平を是正するべきである。

○久保健康福祉部長
 地域支援事業は全市町が行う「介護予防事業」「包括的支援事業」と市町が地域の実情に応じて独自に実施する「任意事業」に分けられている。介護手当等は任意事業で、各市町が独自の判断で対象を拡大するなど事業の拡大を図ることが可能。県としては、在宅で介護する家族への支援充実に向け、市町に対し先進事例の紹介等を行うとともに、地域支援事業の枠の撤廃及び国庫負担の拡充を国に要望していく。

5、自転車専用レーン等の整備について
○篠木議員
 自転車専用レーン等の整備方針を明確に持ち、予算編成において所要となる事業費を着実に確保することで、専用レーン等の整備を確実に、具体的に進めてほしい。

○井戸知事
 本年度、西宮市と高砂市で整備することとしている。また、特定交通安全施設等整備事業実施計画を踏まえ、自転車走行空間の整備を促進するため、尼崎市、姫路市、西宮市、加古川市において道路管理者である国、県、市、公安委員会が参加する協議会を設置して自転車専用レーンの整備可能箇所や整備手法、沿道住民との合意形成について検討を進めている。

6、県道下佐曽利笹尾線の整備について
○篠木議員
 私自身2日間通勤時間帯の2時間、笹尾の古南橋と上佐曽利交差点の2ヵ所で交通量調査を行った。その結果、拡幅整備された箇所と整備が見送られた笹尾峠では交通量の違いはなく、今最も整備が必要とされる箇所は、現在未整備で残っている箇所であると思う。そこで再度、県道下佐曽利笹尾線の笹尾峠を中心とした古南橋からの整備について、宝塚側の整備が必要で当該部分の整備はなぜ必要でないのか、また、今後の整備方針を伺う。

○井戸知事
 残る県道川西篠山線との交差点から笹尾峠間約1.3mの未整備区間のうち、ご指摘の中学校への通学に利用される古南橋から約0.3q、300mについては「社会基盤整備プログラム」に基づき、事業手法や時期等検討を行っていくが当面の対策として、地元や公園委員会と協議しながら区画線や注意喚起看板の設置など安全対策を実施していく。また急カーブが連続して縦断勾配も急な峠部約1.0qについては、即効性のある対策として樹木の伐採により見通しをよくする視距改良や法起こしによる待避所設置などを検討し、順次実施していく。

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