兵庫県議会公明党・県民会議

政策提言

知事申し入れ

平成19年度当初予算編成に対する重要政策提言  前文

平成18年9月8日

兵庫県知事 井戸 敏三様

兵庫県議会公明党議員団
幹事長  内匠屋 八郎
政務調査会長  橘  泰三

平成19年度当初予算編成に対する重要政策提言

わが国は、ようやく景気回復の明るい兆しが見えはじめてまいりましたが、一方では、地域格差や所得格差が生じ、少子高齢化の急速な進行、深刻化する環境や教育問題、子どもが被害者となる事件・事故の発生など、未だ解決への方途が見出せない多くの課題に直面しています。本県においても、経済・雇用情勢は拡大基調にあると言うものの、中小企業等は依然として厳しい経営を強いられているほか、合計特殊出生率が全国平均を下回っているなど、県民が安全安心に、快適に暮らせる社会の構築のために取り組むべきさまざまな課題が山積しております。

こうした中、「美しい兵庫」を目指す井戸知事にとって、任期後半に入る平成19年度は大いにその真価が問われる年であり、県民の期待は非常に大きく、人、産業、地域の元気をどのように具体化していくのか、井戸知事の手腕が問われるところであります。
我が会派は、「生命・生活・生存」を最大に尊重する「人間主義」を基本として、子どもが生まれ育ちやすいチャイルドファースト社会の実現、安全に安心して暮らし、働き、学び、遊び、憩える元気なひょうごの構築をめざしてまいります。

具体的には、財政運営健全化のための更なる行財政構造改革の推進、少子化対策や高齢者対策の充実、がん対策の拡充、医師不足の解消、アスベスト対策の推進、環境に配慮した循環型社会の構築、活力ある新産業と新たな雇用の創出、人間教育の充実と教育改革の推進、そして文化芸術・スポーツの振興など、山積する政策課題に積極果敢に取り組んでまいります。さらには「参画と協働」の理念が560万県民に広く浸透し、全ての県民がより身近に県政を感じられる施策が着実に推進されていくことを強く望むものであります。
我が兵庫県議会公明党議員団は、こうした観点から、平成19年度の本県の政策検討にあたり、特に重要と思われる下記の政策を提言いたします。
知事におかれては、我々議員団の意図するところを十分に斟酌され、予算編成並びに今後の事業執行に着実に反映されるよう強く求めるものであります。

  1. 行政システムのスリム化で県民の視点に立った県政の実現
  2. 健康で安心できる共生社会づくり
  3. 自然と共生する循環型社会の構築
  4. 産業振興と新たな雇用創出で元気な兵庫づくり
  5. ユニバーサルデザインに配慮した人にやさしいまちづくり
  6. 人間教育の充実と教育改革の推進
  7. 文化芸術とスポーツの振興
  8. 「食」の安全・安心と「農」の再生
  9. 安全で安心な社会環境づくり
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