兵庫県議会公明党・県民会議

政策提言

知事申し入れ

平成30年度当初予算編成に対し申し入れ
   インフラや介護施設の整備推進などを要望


 県議会公明党・県民会議は、11月10日県庁内で井戸知事に平成30年度当初予算編成に対する申し入れを行いました。これは、9月に提出した重要政策提言の内容をより具体化したもので、井戸知事や県幹部らに各要望事項について説明しました。


 申し入れ書では、「地域創生を本格化させ、一層強く県政を運営していかなければならない。明年、本県は県政150周年を迎えますが、この節目を従来の県政の延長線上ではない新たな発想や視点で新しい兵庫の姿を示していく契機と捉え、県政運営にあたられるべき」と指摘。


その上で「平成30年度当初予算編成にあたっては、雄県・兵庫の150周年にふさわしく、2030年構想の推進を通し、県民が希望にあふれ、未来を描くものとなるよう、各種事業に着実に反映されますよう」と実現を強く求めています。

具体的には、インフラ整備や高校生の就学支援制度の充実、鳥獣被害対策等の推進など幅広い分野から最重点要望事項、重点要望事項、部局別などの政策を申し入れました。

 最重点要望事項の要旨は次の通リです。
1、社会基盤インフラ整備の推進
 社会インフラの老朽化が深刻になり、投資的経費の県単独事業は近年縮小傾向が続いていることから、地方部を中心に社会基盤インフラ整備の遅れが懸念されている。生活の基盤を支えている道路や橋梁、河川、港湾等の老朽化している社会基盤インフラの整備充実や防災・減災力を向上させる「山地防災・土砂災害対策5箇年計画」など各種整備計画の推進に必要な予算を一層確保すること。

2、高校生の就学支援制度の充実
 「高等学校等就学支援金」については、国の「人づくり革命」を具体化するための「人生100年時代構想会議」の高等教育無償化の議論動向を踏まえ、更なる充実により実質的に無償化を図るとともに、授業料以外の教育費負担の軽減措置である「私立高等学校等奨学給付金」についても一層の充実を図ること。

3、介護施設等の整備の加速化などによる住まいの確保
 来るべき2025年問題に対応できる体制を構築するため、特別養護老人ホームや老人保健施設、介護療養型施設の介護三施設の整備の加速化など、施設系サービスの基盤整備を進めるとともに、特にサービス付き高齢者向け住宅やグループホームなどの整備促進を図り、生活支援サービスとの組み合わせによる安心の住まいを確保すること。 また、当面の課題でありその基盤を支える人材の確保については、一層の処遇改善等を行いその推進を図ること。

4、鳥獣被害対策等の推進
 鳥獣被害対策を推進するため、有害鳥獣の適正な個体数管理に努めるとともに、その管理については搬送・保存・加工等について広域対応を行う仕組みの検討を行うこと。特に、被害の多い地域については、防護柵や捕獲用箱ワナの設置を進めるとともに、ジビエ活用による地域活性化を図ること。

 また、狩猟者の確保に寄与するよう、新たな射撃場の設置を具体的に推進すること。

申入れ本文 PDF 6Mbytes

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