兵庫県議会公明党・県民会議

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2014/12/26 Up

過労死なき社会実現を 公明県議の主催でシンポジウムを開催
 神戸市須磨区

 兵庫県議会公明党・県民会議の、しま山清史議員は先ごろ、神戸市須磨区内で「過労死等防止対策推進シンポジウム」を開催した。過労死等防止対策推進法が昨年11月に施行されたことを踏まえたもので、濱村進衆院議員も出席。参加者は講師らの話を熱心に聞いた。

 しま山県議は、市民団体のメンバーらと連携し、過労死防止法制定を求める括動を展開してきたことを振り返った上で、「過労死をなくすには、国民の意識を変えることが必要。今後も過労死なき社会や兵庫県の実現に取り組む」と力説した。濱村氏は「長時間労働は女性の社会進出を阻むなど、社会にメリットを生み出さない。長時間働くことを評価する企業文化や意識を改革しなければならない」と指摘。国政でも全力を尽ぐす決意を訴えた。

 シンポでは、若者の労働問題に取り組んでいるNPO法人POSS京都支部事務局の神岡秀治氏が、「若者にとって過労死は身近な問題。過労死が起きた企業名の公表や、労働基準監督署の充実など、公的サポートが必要」と述べた。

 また、過労死等防止対策推進全国センター事務局長で弁護士の岩城穣氏が、「過労死をなくすのは容易ではなく、国民運動を展開しないと実現しない。共に取り組んでいこう」と呼び掛け、一人息子を亡くした兵庫過労死を考える家族の会代表の西垣迪世さんは、「これ以上、若者を使い捨てにしてはならない。それはこの国の未来が失われることだ」と強調した。

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