兵庫県議会公明党・県民会議

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2015/ 5/11 Up

市街化調整区域を活性化 兵庫・猪名川町
  県が支援 企業、大学を誘致へ

 兵庫県猪名川(いながわ)町の南部地域で、市街化調整区域の活性化をめざした、計画的な街づくりが進んでいる。開発許認可権を持つ県の支援を受け、産業拠点や文教拠点の整備、地元の意向を踏まえた幹線道路沿いの店舗建設などが具体化しつつある。

 域内での建築を制限する調整区域は、人口減少社会に転じた近年、地域によっては街づくりの足かせになっているとの指摘がある。同町の取り阻みは、「地域創生」の手法として注目されている。

 猪名川町は町域の95%が調整区域。街づくり推進の契機となったのが、2016年度未に大阪・高槻−神戸間で開通予定の新名神高速道路だ。
川西インターチェンジ(仮称)を生かした町の活性化の前に、諷整区域の制約が立ちはだかった。

 兵庫県議会公明党・県民会議の篠木(しのぎ)和良議員は議会質問で繰り返し、高齢化や若年層の流出、産業の衰退などの実情を示し、地域に応じた調整区域の規制緩和を主張。これを受けて県は、同町と稲美町の2町の計画的な街づくりを「モデル」として支援することを決め、町・県一体≠フ仕阻みが出来上がった。

 猪名川町では県、地元県議、町で構成する「懇話会」が土地利用計画案の検討などに当たっており、昨年4月、県職員の派遣を得て「まちづくり推進室」を設置。町の将来を左右するプロジェクトとして、企業や大学などの誘致を進めている。将来的には、活力低下の著しい北部地域での街づくりにも取り組む方針だ。

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