兵庫県議会公明党・県民会議

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2015/10/ 5 Up

注目される尼崎総合医療センター
 高度救命の拠点に 積極的に地域とも連携

 兵庫県尼崎市に今夏、開院した県立尼崎総合医療センター。
県議会公明党・県民会議(岸本一尚幹事長)が推進してきた、阪神間の高度救急・専門医療の拠点だ。
地域との連携など、公立病院のモデル≠ニしての発展にも期待がかかる。

 尼崎総合医療センターは、県立尼崎、塚口の両病院の統合・再編で整備された。地上11階建て、延べ床面積は約7万7000平方b。42診療科を設け、医師約300人、看護師1000人以上が勤務する。病床数は730で、一般病室ではベッド近くに窓がくるよう設計。院内にはカフェやコンビニ、庭園などもあり、ホテルのような雰囲気だ。

 高度救急では、まず救急医が全ての患者を診療する、大規模な「ER型救命救急センター」を整備したのが特長。また、専門医療を提供するため、先進的な設備を整えた。外科手術と内科のカテーテル手術が同時にできる「ハイブリッド手術室」やロボット手術室、動体追尾照射が可能な最新鋭の放射線治療装置などが配備されている。

 妊婦と新生児を対象にした総合的な周産期医療や、小児の救命救急医療などを提供するのも、同センターの特色。ハイリスクなお産を受け持ち、PICU(小児集中治療室)で重篤な子どもの患者の治療に当たる。

一方、同センターが力を入れようとしているのが地域と一体となった医療の提供。その一つが乳幼児の虐待防止で、各医療機関とのネットワークを築き、実態の把握や予防への体制づくりを進めたいとしている。また、地域包括ケアシステム構築でも、行政や医療、.福祉関係者らとの連携に積極的に取り組む考えだ。

 藤原久義院長は、「さまざまな新たな試みを進め、期待に応えたい」と語っている。

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