兵庫県議会公明党・県民会議

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2016/ 2/ 2 Up

県内施設の先進技術を視察
 尼崎総合医療センターや権現ダムを見学

 県議会公明党・県民会議は、1月25・26日の2日間にわたり、県内施設やその整備・活用の進ちょく状況などを視察・調査しました。

 1日目は、県立尼崎総合医療センター(尼崎市東難波町)、2日目は、ひょうご次世代施設園芸モデル団地(加西市鶉野町)、権現ダム(加古川市平荘町)、県立総合リハビリテーションセンター(神戸市西区)、川崎重工業明石工場(明石市川崎町)、プロップ・ステーション神戸本部(神戸市東灘区)を訪れました。

≪1月25日・1日目≫  県立尼崎病院と塚口病院を統合して、昨年7月に開院した県立尼崎総合医療センターを訪問。地上11階・地下1階建てで免震構造を備えています。圏域内での急性期医療の拠点病院として診療科の充実が図られています。特に小児救急、心筋梗塞、脳卒中の対応、ガンなどを含む高度専門医療の提供など730床を擁し、関西随一の規模を誇る総合病院として整備されました。同センターでは、院内を見学しながら藤原院長から365日24時間対応の救急救命センターの対応状況や外科手術と内科のカテーテル手術が同時に行えるハイブリッド手術室や最先端のロボット手術室の先進技術について説明を受けました。

≪1月26日・2日目≫  最初に訪れた加西市のひょうご次世代施設園芸モデル団地は、国と県との助成を受けて昨年夏に運営を開始。地域農業の振興と人材育成のモデルとしての発信をめざす関西圏でも最大級のトマト栽培ハウス。農業先進国オランダのノウハウを導入し、高品質のトマトを出荷しています。運営主体の兵庫ネクストファーム取締役の東馬場氏は従業員が100人を超えていることや新しい農業を示していく意欲などを話しました。また、県内、中山間地域での同栽培の可能性などに関して意見交換しました。

 南向きのダムの斜面を活用してメガソーラーを建設した加古川市の権現ダム。ここには、約7000枚のソーラーパネルが設置され、平成26年11月に発電が開始されました。斜面に平行に設置することでパネルの影の範囲が狭くなり、平坦な場所に比べて1・2倍の密度でパネルが並べることができました。担当職員からは年間の売電収入やその使い道などについて詳しく聞きました。

 午後からは県立総合リハビリテーションセンターへ。同中央病院のロボットリハビリテーションセンターで、上肢切断の方に対しては筋肉の信号でハンドを動かすことができる筋電義手を用いたリハビリテーションや、また、下肢切断の方についてはコンピューター制御義足などでの高機能なリハビリテーションを見学しました。脊髄を損傷した方に対しての歩行再建のためのロボットスーツの導入に向けた研究も行っています。担当者からは施設内容とともに、筋電義手への補助金や保険適用の必要性、全国から問い合わせがきていることなどが報告されました。

 川崎重工業明石工場は、自動車や半導体の製造などに欠かせないアーム型産業ロボット、ガス発電などの汎用エンジンなどを製造。ここでは、工場内のロボット組立現場を視察。このあと、障害者のコンピュータネットワークを使っての自立と社会参画を目指すプロップ・ステーション神戸本部を訪問。竹中ナミ理事長と懇談し、現状と今後の取り組みについて説明を受けました。

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