兵庫県議会公明党・県民会議

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2017/12/27 Up

心豊かな住民生活を追求 瀬戸内海の再生、さい帯血バンク支援を訴え
  兵庫県議会で伊藤、天野、野口議員

 伊藤勝正議員は、水産資源が豊かな瀬戸内海への再生に向け、栄養塩管理について質問。水生生物の成育には、下水処理場から適切な量の窒素やリンが排出されることが必要とし、栄養塩の下限値設定や、子どもたちをはじめとした県民の理解を広げるよう求めた。

 井戸敏三知事は、栄養塩濃度を冬季に上げる季節別栄養塩管理運転の全国初の実施を検討しているとし、環境学習や体験型イベントに加え、シンポジウムの開催で「幅広い世代に意識啓発を図る」と答えた。

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 天野文夫議員は、周囲の支援、配慮を必要としている障がい者らが着用する「ヘルプマーク」の導入促進を提案。「近年は複数の府県に広がっている」と、同マークの認知度の高さを指摘し、県独自の「譲りあい感謝マーク」との使い分けによる併用を求めた。

 井戸知事は、ヘルプマークがJIS(案内用図記号)に追加されたことに触れ、「全国共通マークと位置付けられた。交通機関や街中ではヘルプマークを中心に活用する」と答弁した。

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 野口裕議員は、「兵庫さい帯血バンク」の移転問題に関して、「移転整備費など約1億2000万円の経費が見込まれる。同バンクが果たしてきた役割、実績を踏まえ、県も財政的支援の検討が必要だ」と強調。研究機関との連携への支援も訴えた。

 山本光昭・健康福祉部長は、「来年度当初予算案の中で移転経費への財政支援などを検討する」と明言。認知症への効果も期待されるとして、先端医療振興財団や神戸大学などとの連携強化も進めると答えた。


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