兵庫県議会公明党・県民会議

Topics

2018/ 4/11 Up

2日間にわたり県民生活に直結する施設を訪問
  特別養護老人ホームや特別支援学校などを視察


くにうみの里

 県議会公明党・県民会議は、3月28・29日の2日間にわたり、県内の県民生活を支える機関や今年度開設した施設などの進ちょく状況などを視察・調査しました。

 1日目は、特別養護老人ホームくにうみの里(洲本市)、ニジゲンノモリ(淡路市)、チャレンジファームin淡路(淡路市)、県立西神戸高等特別支援学校(神戸市西区)を、また、2日目は、朝来バイオマス発電所(朝来市)、県立大学姫路工学キャンパス(姫路市)、航空産業非破壊検査トレーニングセンター(神戸市須磨区)を訪れました。

≪3月28日・1日目≫
 最初に訪れた特別養護老人ホームくにうみの里(県社会福祉事業団が運営)は、平成28年に旧県立淡路病院跡地にオープン。高齢者や障害者が安心して暮らせ、地域見守りの拠点であり、また、地域住民との交流拠点機能を有する複合型福祉施設です。特別養護老人ホーム(定員90名)、ショートスティ[介護予防](定員10名)、認知症対応型デイサービス[介護予防](定員12名)、居宅介護支援事業[介護予防支援]が主な事業内容で、施設は、鉄筋2階建で、建築面積が3597.42u、延べ床面積が6332.41u。1階と2階に5グループ用の10ユニットがあり、1ユニット10部屋で、全室個室のユニット型特養となっています。


ニジゲンノモリ

 県立淡路島公園内にあるアニメの体験型テーマパークニジゲンノモリは、アニメや漫画、ゲームといった二次元コンテンツの世界観を、五感を使い、体を動かしながら体験できる、純日本産のアニメパーク。最新テクノロジーを使い、作品の世界に迷い込んだようなアトラクションなどここでしか体験できない二次元体験ができます。同施設では担当者から、敷地内の施設説明とともに、入場者の現況などを聞きました。


チャレンジファーム

 このあと、パソナグループが就農・農業分野で起業を目指す人材を支援するチャレンジファームin淡路を訪問。株式会社パソナ農援隊が最長2〜3年間契約社員として人材を雇用し、遊休農地をフィールドに、事業計画の作成、栽培品目の選定、生産・販売方法の企画、栽培管理・収穫・出荷など農業経営の実践を通じて育成を進めています。


西神戸高等特別支援学校

 西神戸高等特別支援学校は、神戸ワイナリー(神戸市西区)内に昨年4月に開校。知的障害がある生徒を対象とした高等部職業科のみ設置する特別支援学校です。「学校における職業教育」と「起業における体験学習」を両輪とした就労支援を行っています。

1年次には、農園芸作業により職業能力の基礎を育成し、
2年次以降は
▼メンテナンス・物流(清掃・整備等)
▼ものづくり・販売(食品加工・縫製・販売等)
▼福祉・サービス(介護実習・喫茶サービス等)
の3コース制による実践・専門的な学習を進めています。また、同時にビジネスマナーやIT等とともに生活自立・社会自立に繋がる学力やコミュニケーション能力を高める指導も行っています。


朝来バイオマス発電所

≪3月29日・2日目≫
 平成28年に整備された朝来バイオマス発電所は県内の山林に放置された木材などを燃料としており、木材チップに加工するバイオマスエネルギー材供給センターが隣接しています。約1万2千世帯分、年間で電力約3700マンキロワット時を売電しています。関電エネルギーソリューションが発電所を建設・運営し、兵庫みどり公社が木材搬出に協力、県や朝来市が指導助言しています。未利用木材の搬出「貯蔵・乾燥」「燃料チップ製造」「発電」の一連の流れに官民共同で取り組むのは国内初。木室資源や下水汚泥を燃料とするバイオマス発電は、太陽光や風力と同じ再生可能エネルギーに分類され、天候に左右されずに安定的に発電が可能です。担当職員からは、各施設の概要、また、燃料となる間伐材の不足などといった課題についても説明を受けました。


県立大学姫路工学キャンパス

 次に、姫路市に移動して県立大学姫路工学キャンパスへ。同大学は、現在施設の老朽化のため建替え事業とともに機能強化を進めています。これまでの10施設の建て替えを行い、教育研究・先端研究施設などの6施設に集約・再編する計画です。この日は、今年竣工予定の新1号館を見学。キャンパス内には講義室、実験室、研究室に加え協働機器利用センターが設置されます。


航空産業非破壊検査トレーニングセンター

 最後に、昨年12月に県立工業技術センターに開設された航空産業非破壊検査トレーニングセンターを視察。航空機部品の製造に必要な非破壊検査を中小企業で実施できるよう、国際認証規格に準拠した国内初の訓練機関です。県では中小企業の航空機産業への参入や技術者の育成を支援しており、トレーニングセンターの設置はその一環に位置付けられています。中小企業が非破壊検査員を確保することで、同産業への大きな参入の障壁が解消されます。

同センターでは、座学と実技の
@磁粉探傷(期間8日)
A浸透探傷(同8日)
B超音波探傷(同15日)
の3講習を実施。委託を受けた日本非破壊検査協会が運営していきます。同センターについては、これまで県議会公明党・県民会議として本会議等で研修の充実や企業の費用負担の軽減を要望してきました。それらが反映され開設の実現に至りました。


このページのトップへ
Copyright c 2001 New Komeito and Prefectural citizen,s council All Rights Reserved.