実績紹介

2019年12月
県営住宅の「母子・父子世帯優先枠」の改善(広い間取りを設定)
県営住宅の「母子・父子世帯優先枠」の改善(広い間取りを設定)
概要
県営住宅の募集は、社会的弱者世帯や住宅困窮度の高い世帯等への優遇措置、子育て支援の社会的要請への対応などにより、様々な募集枠を設定して入居者募集を行っています。
その中の「母子・父子世帯優先枠」の募集が2DK以下の狭い間取り限定で行われていました。
しかし、母子・父子世帯でも子どもが2人、3人いるケースがあり、3LDKといった広い間取りのニーズもあることから、「母子・父子世帯優先枠」で広い部屋タイプの募集枠が設定されるように改善されました。
取り組み
2019年12月、兵庫県議会公明党のホームページから、ある母子家庭の方が子どもが3人いらっしゃって3LDKの間取りの部屋を希望したいけれど「母子・父子世帯優先枠」では2DKまでしか募集がないとのご意見を送っていただいたことが始まりでした。政務調査会長の越田議員(神戸市長田区選出)は、すぐに県住募集担当課に改善するように申し入れを行い、広い間取りのタイプについても「母子・父子世帯優先枠」が設定されるようになりました。

公明党 兵庫県議会議員団はSDGsを県の政策に反映し、力強く推進していきます。

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