神戸市北区にある県立神戸鈴蘭台高校の体育館下ののり面が現在、崩壊斜面の仮補修から本格補修へ向けて準備が進められています。 現場は昨年7月の西日本豪雨で土砂崩れが発生。体育館は使用できない状態になり、住宅街にも土砂が流入しました。発災直後、私は現場を視察し、地域住民らを激励。その後、県当局に迅速な対応を要請した結果、10月にはのり面の仮補修が完了しました。 さらに同年12月定例会では、土砂災害で道路が寸断された際の医療搬送体制の整備も強く訴えました。