竹尾ともえ県議が第369回定例県議会で行った補正予算等に係る質疑を行いました。
「はばタンPay+」第4弾での子育て応援枠の新設と効果的な周知について齋藤知事へ質問。
また、 河川管理施設の適切な維持管理と計画的な老朽化対応の推進についても当局の意見を確認いたしました。
主な内容については以下になります。
「はばタンPay+」第4弾 子育て応援枠の周知とプレミアム率
内容: 子育て世帯向けの家計支援を目的に、「はばタンPay+」第4弾で子育て応援枠を新設。物価高騰が続く中で特に負担が大きい制服代などに活用可能。
プレミアム率: 支援を広く行き渡らせるため、25%に設定。
周知方法: 学校、保育施設、児童センター、「まちの子育てひろば」、関連店舗でのポスター掲示等、多様なルートで情報発信を徹底。
河川管理施設の老朽化対策
課題: 排水機場や水門など、老朽化が進む河川管理施設の延命化と全面更新。
具体例: 尼崎市や西宮市の排水機場での整備や統合。特殊鋼材の入手困難により時間を要するが、暫定運用などで早期効果を検討。
予算確保: 加速化対策予算の継続を求め、国に働きかけを実施。