議案・請願の会派態度
attitude
第364回定例会(2023年9月)議案・請願の会派態度
【議案に対する会派態度】はこちら【請願に対する会派態度】
不採択
請願第4号
健康保険証が届かない人をつくらないため、政府に健康保険証廃止の「凍結」を求める意見書提出の件
議決結果 | 不採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 国は、マイナ保険証を保有してないすべての人に資格確認証を申請によらず交付することやマイナ保険証を保有していても申請により資格確認証が交付された要配慮者について、継続して必要と見込まれる場合には、更新時に申請によらず交付する方向で検討されているなど、今後の状況に応じて柔軟に対応する考えを示している。 以上のことから、本請願の趣旨には賛同できず、「不採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第5号
学校給食への公的補助を強め、給食無償化の推進を求める意見書提出の件
議決結果 | 不採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 学校給食の無償化支援は、全国的な措置として国が主導して実施すべきであり、昨年6月の県議会で「国に学校給食の無償化を求める意見書」が全会一致で採決され、国に要望を行ったところであり、国の動向を踏まえた上で、県としての対応を検討すべきと考える。 以上のことから、県の財政支援を求める本請願の趣旨には賛同できず、「不採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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採択
請願第6号
私立学校に対する助成に係る国庫補助制度の堅持及び一層の充実を求める国への意見書提出の件
議決結果 | 採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 私立学校が、教育環境の維持・向上を図りながら、健全な発展を続けていくためには、財政基盤の強化が不可欠であり、本県の私学助成の貴重な財源となっている国庫補助制度の堅持、充実は不可欠と考える。 以上のことから、本請願の趣旨に賛同し、「採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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継続
請願第2号
子どもの医療費を所得制限なしに高校3年生まで無料にすることを求める件
議決結果 | 継続 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 子どもの医療費に係る助成制度は、子育てについてのセーフティネットの仕組みであり、本来、全国一律の水準で実施されることが望ましいことから、あらゆる機会を捉えて、国に対して早期制度化等を提案している。 よって、同請願の趣旨は理解するものの、国の動きを見極める必要があることから、現時点では、「結論を出さないこと」を主張する。なお、表決をする場合には、現時点では、「不採択」とせざるを得ない。 |
態度決定に至った理由 |
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