議案・請願の会派態度
attitude
第368号(令和6年9月)議案・請願の会派態度
【議案に対する会派態度】はこちら【請願に対する会派態度】
不採択
請願第23号
選択的夫婦別姓の導入へ一日も早い民法改正を 求める意見書提出の件
議決結果 | 不採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 平成27年12月の最高裁判決に引き続き、 令和3年6月の最高裁決定においても、 夫婦同姓規定が合憲とされる一方、 夫婦の氏に関する制度の在り方については、 国会で論ぜられ、 判断されるべきであるとされたところだが、 我が会派としては、女性活躍の推進、 男女共同参画社会の実現のためには、 「選択的夫婦別姓」の導入が必要であると考えるため、 「選択的夫婦別姓」導入を進める我が会派の立場から、 本請願の趣旨に賛同し、「採択」を主張する。 |
態度決定に至った理由 |
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継続
請願第24号
兵庫県が削減した 令和7年度医師臨床研修病院の 研修医募集定員を 令和8年度は0から2以上に増員を求める件
議決結果 | 継続 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 本請願については、医師の採用状況や 病院の規模等により 令和7年度募集定員を検討した結果、 やむを得ず定員0名という判断となっており、 研修医の募集定員の見直しは国における 慎重な議論が必要であることから、 現時点では「継続」することを主張する。 なお、表決をする場合には、 現時点では「不採択」とせざるを得ない。 |
態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第25号
医師臨床研修の研修医募集定員を 設定する会議体の改善を求める件
議決結果 | 不採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 臨床研修医の定員配分にかかる基本方針、 検討項目など、各病院の教育指導体制や 研修状況に加え、地域医療における役割 県内の医療圏域間のバランスなどを 勘案して決定している。 臨床研修医の定員配分は、医療関係者等を 中心とした実務的専門的な協議会で議論されており 募集定員の設定については、 臨床研修病院に大きな影響が生じる場合があるので、 今後も一層丁寧な対応に努めていく。 このため、研修医募集定員を設定する 会議体の改善を求める本請願には賛同できず 「不採択」とする |
態度決定に至った理由 |
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継続
請願第26号
PFASの実態把握の徹底検査をし、 国に基準見直し、対応策を求める件
議決結果 | 継続 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 本請願については、国において実態調査地点の 拡大を踏まえ、 「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」や 「食品安全委員会」等で基準値の設定や 対策が検討されているところであることから、 現時点では「継続」を主張する。 なお、表決をする場合には、現時点では、 「不採択」とせざるを得ない。 |
態度決定に至った理由 |
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採択
請願第27号
安全・安心を無視した無秩序な ライドシェア新法制定に反対し、 地域公共交通を守る施策の推進を求める 意見書提出の件
議決結果 | 採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 本請願については、国に対しライドシェアを含む 新たな交通手段の導入や規制緩和について、 慎重な検証と評価を求める必要があるため、 ライドシェア新法制定に反対し、 地域公共交通を守る背策の推進を求めるものであり、 趣旨に賛同し「採択」を主張する。 |
態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第28号
物価高騰の深刻な影響を受ける学校給 食への公的援助を急ぎ、こどもたちの 食と学びを守ることを求める件
議決結果 | 不採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 令和6年6月に文科省から学校給食に関する 実態調査結果が公表され、学校給食費無償化の 実現に向けた課題整理等が進められているところであり、食材費高騰に対しては国の交付金を活用した 保護者等の負担軽減が図られていることから、 趣旨には賛同できず、「不採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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採択
請願第29号
私立学校に対する助成に係る国庫補助制度の 堅持及び一層の充実を求める国への意見書提出の件
議決結果 | 採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 私立学校が、教育環境の維持・向上を図りながら、 健全な発展を続けていくためには、 財政基盤の強化が不可欠であり、 本県の私学助成の貴重な財源となっている 国庫補助制度の堅持と充実は不可欠と考えるため、 私立学校に対する助成に係る国庫補助制度の 堅持及び一層の充実を求める本請願の趣旨に賛同し、 「採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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採択
請願第20号
核兵器禁止条約への署名、批准を求め る意見書提出の件
議決結果 | 採択 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 本請願については、 「核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議」が 核保有国の反対の中で採択されたため、 条約が実質的な核兵器廃絶につながる目処が 立っていないこと、ロシアによるウクライナへの 侵攻が続くなかで、プーチン大統領による 核兵器の使用可能性を示唆する発言や 北朝鮮の核問題等がある中で、核保有国と非保有国が 共に協力して課題を解決していく必要があること、 締約国会合へのオブザーバー参加も含め国の 核兵器廃絶に向けた取組状況を見極める必要が あることから、現時点では「継続」することを主張する。 なお、表決をする場合には、本請願の趣旨には賛同し、 「採択」とする |
態度決定に至った理由 |
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継続
請願第2号
子どもの医療費を所得制限なしに高校3年生まで 無料にすることを求める件
議決結果 | 継続 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 政府が令和5年12月に閣議決定した 「こども未来戦略」の「加速化プラン」の中で、 こども医療費の助成について、 できる限り前倒しして実施するとされているが、 時期や具体案については示されていない。 よって、同請願の趣旨は理解するものの、 国の動きを見極める必要があることから、 現時点では、「継続」とし、 表決をする場合には、「不採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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継続
請願第21号
訪問介護費における基本報酬の引下げ撤回及び 基本報酬の引上げの再改定を早急に行うことを 求める意見書提出の件
議決結果 | 継続 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 国は、改定による影響を十分に調査・検証するとともに 現場の負担や保険料、利用者負担への影響なども考慮して、丁寧に検討すべきとしており、今後の動向を見守る必要があることから、 現時点では、「継続」とし、表決をする場合には、 「不採択」とする。 |
態度決定に至った理由 |
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継続
請願第22号
高等教育の学費無償化に向けた教育予 算拡充を求める意見書提出の件
議決結果 | 継続 |
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公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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議決態度 | 国において、 令和6年度から多子世帯や理工農系学部学生への 支援拡充など制度充実に努めており、 本年3月の参議院文教科学委員会において、 「高等教育負担の軽減を着実に進め、 その実施状況や効果を検証しつつ、 引き続き教育費の負担軽減に取り組む」 こととしている。 公明党は、総合的な教育の無償化に取り組むことを 訴えており、限られた国家予算の中にあっても、 高等教育費の負担軽減を着実に進めようとするもので ある。よって、国の動向を見守る必要があることから、 現時点では「継続」とし、表決をする場合には、 「不採択」とする |
態度決定に至った理由 |
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