議案・請願の会派態度
attitude
第371回(令和7年6月)定例県議会
【請願に対する会派態度】
不採択
請願第41号
公益通報者保護法違反疑惑について議会から監査委員への事務監査請求を求める件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 県議会ではいわゆる百条委員会を設置し、積極的に調査を行った。調査結果において、公益通報者保護法違反の可能性が高いと考えられることから、県の自発的な対応を求めており、百条委員会の結論をもって議会としての意思としていることから、本請願の趣旨には賛同できず「不採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第40号
兵庫県政記者クラブの運営による定例記者会見に関する件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 定例記者会見は一定の基準の下に加盟社以外の記者の参加を認め、一定のルールを定め適切に運営が行われていると認識しており、また、県は県政記者クラブを指導する立場にないことから、本請願には賛同できず「不採択」を主張する。 |
| 態度決定に至った理由 |
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採択
請願第43号
地方消費者行政の維持、強化のための対策を求める意見書提出の件
| 議決結果 | 採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 「地方消費者行政強化交付金」が終了することにより、事業継続や、全国消費生活情報ネットワークシステムの刷新に伴う経費の負担についても懸念され、充実した消費者行政の継続が困難となるため、本請願の趣旨に賛同し、「採択」を主張する。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第44号
核兵器禁止条約への署名、批准を求める意見書提出の件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 本請願については、条約が実質的な核兵器廃絶につながる目処が立っていないこと、核保有国と非保有国が共に協力して課題を解決していく必要があること、締約国会合へのオブザーバー参加も含め国の核兵器廃絶に向けた取組状況を見極める必要があることから、現時点では「継続」することを主張する。 なお、表決をする場合には、本請願の趣旨には賛同し、「採択」とする |
| 態度決定に至った理由 |
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継続
請願第22号
高等教育の学費無償化に向けた教育予算拡充を求める意見書提出の件
| 議決結果 | 継続 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 国において、令和6年度から多子世帯や理工農系学部学生への支援を拡充し、 令和7年度からは多子世帯は所得制限を設けず授業料等を無償化するなど 高等教育の修学支援制度の充実に努めている。 公明党は、切れ目のない教育無償化の構築を訴えており、限られた国家予算の中にあっても、 高等教育費の負担軽減を着実に進めようとするものである。 よって、国の動向を見守る必要があることから、現時点では「継続」とし、 表決をする場合には、「不採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第24号
兵庫県が削減した令和7年度医師臨床研修病院の研修医募集定員を令和8年度は0から2以上に増員を求める件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 国から配分される県の募集定員は減少が続いており、令和8年度はさらに4名減少し、 特例加算の復活もなお認められていない。令和8年度の定員は圏域における医療供給体制等が勘案され、 令和7年度に定員が0であった7病院のうち2病院は定数を2名とすることが決定し、 本年4月に各病院に通知された。令和8年度の募集定員は現段階において決定しており、 本請願は「不採択」とせざるを得ない。 |
| 態度決定に至った理由 |
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継続
請願第34号
障害児の豊かな教育のための条件整備を求める件
| 議決結果 | 継続 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 教育条件の改善に関する本請願の趣旨は一定理解できるが、県としても可能な限り教育条件の維持・向上に努めていることから、現時点では「継続」を主張し、表決をする場合には、本請願には賛同できず、「不採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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継続
請願第40号
県として国に対して、公立学校の教職員未配置解消のための政策に早急に取り組むことを求める件
| 議決結果 | 継続 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 県は国に対して加配制度創設や定数改善など要望を続けている。 また県では教職員確保のための採用試験の工夫改善や、 臨時講師確保のための対策に取り組んでいるところであり、 本請願の趣旨には一定理解するものの、県においても様々な取組を進めている中で、 国の動向も見守る必要があることから、現時点では「継続」を主張する。 なお、表決をする場合には、本請願の趣旨に賛同し、「採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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