件名 | 公明党・県民会議の請願に対する態度及び理由(考え方) | 議決結果 | |
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請願第1号 消費税増税中止を求める意見書提出の件 |
議決態度 | 経済の成長軌道を確かなものとし、消費税率の引き上げを実施することは、教育負担の軽減などの少子化対策や社会保障の充実、財政健全化のために不可決であることから、本請願の趣旨に賛同できず、「不採択」を主張する。 | 不採択 |
態度決定に至った理由 | 1 消費税10%時の増収分については、社会保障と財政健全化とのバランスを取りつつ、子育て世代への投資を集中することで、「全世代型社会保障」を実現することとされている。 2 また、消費税10%への引き上げに伴う家計負担を軽減するため、飲食料品等にかかる軽減税率の導入などの対策がされることとなっている。 3 さらに、社会保障費の増加の傾向は今後も続くことが見込まれている状況の中で、消費税の増収分は社会保障費に充当することとされている。 4 経済の成長軌道を確かなものとし、消費税率の引き上げを実施することは、教育負担の軽減などの少子化対策や社会保障の充実、財政健全化のために不可決である。 5 以上のことから、本請願の趣旨に賛同できず、「不採択」を主張する。 |