議案・請願の会派態度
attitude
第371回(令和7年6月)定例県議会
【請願に対する会派態度】
採択
請願第45号
兵庫県における図書調達に関する件
| 議決結果 | 採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 地元資本書店を優先する調達方針は、地域経済の活性 化等に資するため、随意契約による調達を進めるべきで あり、「再販売価格維持契約書」の趣旨を踏まえた対応が 必要であることから、本請願に賛同し「採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第46号
核兵器禁止条約への署名、批准を求める意見書提出の件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 本請願については、条約が実質的な核兵器廃絶につ ながる目処が立っていないこと、核保有国と非保有国 が共に協力して課題を解決していく必要があること、 締約国会合へのオブザーバー参加も含め国の核兵器廃 絶に向けた取組状況を見極める必要があることから、 現時点では「継続」することを主張する。 なお、表決をする場合には、本請願の趣旨には賛同 し、「採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第47号
兵庫県における医師臨床研修の充実・ 質向上を求める件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 県ではこれまで、第三者評価未受審の病院に対して 受審を促す通知を発出するなど、受審を促進してきた。 また、研修医・指導医が一堂に会するセミナーや交流 の機会等を設けることは現実的に困難である。 よって、医師臨床研修の充実・質向上を求める本請 願の趣旨には賛同できず「不採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第48号
兵庫県が削減した令和8年度臨床研修 病院の研修医募集定員を、令和9年度 は0名から2名以上に戻すことを求める件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 医師の採用状況や病院の規模等により令和8年度募 集定員を検討した結果、やむを得ず定員0名という判 断となっている。研修医の募集定員の見直しには国に おける慎重な議論が必要であることから、現時点では 「継続」とし、表決をする場合には、「不採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第49号
医師臨床研修の研修医募集定員を設定する会議体の改善を求める件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 臨床研修医の定員配分にかかる基本方針、検討項目な ど、各病院の教育指導体制や研修状況に加え、地域医療 における役割、県内の医療圏域間のバランスなどを勘案 して決定している。臨床研修医の定員配分は、医療関係 者等を中心とした実務的専門的な協議会で議論されてお り、募集定員の設定については、臨床研修病院に大きな 影響が生じる場合があるので、今後も一層丁寧な対応に 努めていく。このため、研修医募集定員を設定する会議 体の改善を求める本請願には賛同できず「不採択」とす る。 |
| 態度決定に至った理由 |
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採択
請願第50号
私立学校に対する助成に係る国庫補助制度の堅持及び一層の充実を求める意見書提出の件
| 議決結果 | 採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 私立学校が、教育環境の維持・向上を図りながら、健 全な発展を続けていくためには、財政基盤の強化が不可 欠であり、本県の私学助成の貴重な財源となっている国 庫補助制度の堅持と充実は不可欠と考えるため、私立学 校に対する助成に係る国庫補助制度の堅持及び一層の充 実を求める本請願の趣旨に賛同し、「採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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継続
請願第22号
高等教育の学費無償化に向けた教育予算拡充を求める意見書提出の件
| 議決結果 | 継続 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 国において、令和6年度から多子世帯や理工農系学部 学生への支援を拡充し、令和7年度からは多子世帯は所 得制限を設けず授業料等を無償化するなど高等教育の修 学支援制度の充実に努めている。 公明党は、切れ目のない教育無償化の構築を訴えてお り、限られた国家予算の中にあっても、高等教育費の負 担軽減を着実に進めようとするものである。 よって、国の動向を見守る必要があることから、現時 点では「継続」とし、表決をする場合には、「不採択」と する。 |
| 態度決定に至った理由 |
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継続
請願第34号
障害児の豊かな教育のための条件整備を求める件
| 議決結果 | 継続 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 教育条件の改善に関する本請願の趣旨は一定理解で きるが、県としても可能な限り教育条件の維持・向上 に努めていることから、現時点では「継続」を主張し、 表決をする場合には、本請願には賛同できず、「不採 択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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不採択
請願第40号
県として国に対して、公立学校の教職 員未配置解消のための施策に早急に取り組むことを求める件
| 議決結果 | 不採択 |
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| 公明党・県民会議の請願に対する 態度及び理由(考え方) |
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|---|---|
| 議決態度 | 県は国に対して加配制度創設や定数改善など要望を続 けている。また県では教職員確保のための採用試験の工 夫改善や、臨時講師確保のための対策に取り組んでいる ところであり、本請願の趣旨には一定理解するものの、 県においても様々な取組を進めている中で、国の動向 も見守る必要があることから、現時点では「継続」を 主張する。なお、表決をする場合には、本請願の趣旨 に賛同し、「採択」とする。 |
| 態度決定に至った理由 |
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