第３６９回県議会で菅県議が一般質問　災害時の高齢者支援の強化等について当局の取り組みを確認

菅雄史県議が第３６９回県議会にて一般質問

以下の6つの課題について、以下の通り回答と今後の方向性が示されました。

1. 災害時の高齢者支援の強化
   保健・医療・福祉の連携を深化し、災害派遣福祉チーム（DWAT）の活用を拡大。さらなる体制整備を推進。
2. 視覚障害者への情報伝達
   音声による避難情報の伝達やICT活用の促進を図り、情報格差の解消に努めます。
3. 鉄道第4種踏切の解消
   費用や住民合意の課題解決に向けた調整を進め、安全対策を強化。
4. 建設業の人材確保
   湊川隧道など近代土木遺産を活用した見学会やインフラツアーを実施。業界の魅力を発信。
5. 外国人介護人材の受け入れ
   支援センターを活用し、研修・相談体制を整備。費用負担への配慮も進めます。
6. 自転車交通法改正の周知
   学校や事業者との連携を強化し、交通安全意識の向上を図ります。

これらの取り組みを通じ、安全・安心な社会の実現に向けて取り組みます。