赤羽一嘉国土交通相(公明党)はこのほど、国交省で公明党兵庫県議団(谷井勲幹事長)と会い、インフラ整備や災害対策事業の推進に関する要望を受けた。
これには、公明党の伊藤孝江、高橋光男の両参院議員が同席した。
席上、党県議団は来年度までの「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の延長を求めた上で、大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北一駒栄)の早期整備に向けた予算確保や、名神湾岸連絡線の早期事業化に向けた予算確保、播磨臨海地域道路のルート帯の早期決定などを要望した。
赤羽国交相は、それぞれの要望に対して、検討していく意向を示した。