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  • 2019年11月05日 但馬牛増産へ賃貸型牛舍整備 岸本一尚・兵庫県議

    但馬牛の増頭支援として、兵庫県新温泉町が国・県の助成を得て建設していた賃貸型のアパート牛舎が6月に完成し、利用されています。

     但馬牛は神戸ビーフの元となる牛で世界的に需要が高いブランドです。県は繁殖雌牛2万頭の飼育をめざしていますが、約1万6000頭で推移しており、生産量が追いついていないのが現状です。また、新規で就農しようとしても、土地の確保や牛舎の整備など初期費用に多額のコストを要することが課題でした。

     そこで私は2017年9月定例会で需要に見合った但馬牛の生産体制確立を主張。県はアパート牛舎の整備などに言及し、初期投資軽減を図ることを明言していました。

公明党 兵庫県議会議員団はSDGsを県の政策に反映し、力強く推進していきます。

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