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  • 2020年04月01日 新年度予算 盛り込まれた兵庫県議会公明党・県民会議の主張

    ◆私立高校授業料の補助金上乗せ
     県が独自で実施してきた私立高校授業料の補助金分を4月から始まる国の支援金に上乗せする。県内の私学の授業料平均額は全国平均額よりも1万2000円ほど高いことから、年収に応じた額を加算して補助する。

    ◆全国初の医療支援型グループホーム
     重度障がい者の高齢化や親亡き後を見据え、看護職員を常時配置したグループホームを今年秋に県立加古川医療センターの隣接地に開設予定。看護師は、たんの吸引や人工呼吸器の使用、経管栄養など医療的ケアを行う。

    ◆訪問看護師・介護員の安全確保策の拡充
     訪問先で暴言や暴力による被害に遭う恐れがある看護師らの安全確保策をさらに強化。衛星利用測位システム(GPS)などを搭載した通報端末を警備会社と契約した場合、初期費用を一部助成する。2人以上で訪問する際の人件費補助も増額する。

    ◆ゲリラ豪雨に備え総合的な治水対策を推進
     2018年の7月豪雨など、地球温暖化による気候変動でゲリラ豪雨災害が激甚・頻発化していることを踏まえ、事前防災対策を重点的に実施。河川改修や水底の土砂などを取り除き河川などの水深を深くするしゅんせつ工事を行う。

公明党 兵庫県議会議員団はSDGsを県の政策に反映し、力強く推進していきます。

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