県議会公明党・県民会議は、1月20日、県庁内で井戸知事に「市町と連携した『安心な暮らしの実現』に向けた施策の充実に関する申し入れ」を行いました。
申し入れでは、「子育てに悩みや不安を抱える方、子供を産み育てることを希望する方、高齢者、障害者や病気と闘う方への支援をはじめ、県民一人ひとりに寄り添う施策を市町とともに加速させ、将来への希望を持てる兵庫の未来を築いていかなければならない」と市町とのさらなる連携の必要性を訴え、在宅育児や不妊治療の支援充実など5項目にわたって求めました。
また、「新型コロナウイルス感染症対策に関する知事への緊急要望」を行いました。中では、緊急事態宣言が再発出され、予断をゆるさない状況下で県民生活の安定に向け、①医療体制の更なる充実・強化②コロナ禍で苦しむ中小企業等への支援③県民の行動変容に向けた取組などの3項目を強く望みました。